1994年製 郵政自転車(郵便配達自転車)の紹介(丸石自転車製)
中古で購入した1994年製の郵政自転車(郵便局の郵便配達用の自転車)を整備したので、車体の画像と各部パーツの画像を紹介する。
本車はダウンチューブ上面に丸石自転車が製造したと書かれているが、BB裏に宮田のシールが貼られている。郵便局に納入したのは丸石だが、製造は宮田に委託されたのかもしれない。
1994年製 郵政自転車(丸石 / 宮田製)の車体画像
ヘッドライトは非オリジナル。長ネジを使って中国製の砲弾型ヘッドライト(バッテリー式)をフロントキャリア下にネジ止めしている。
テプラで「年繁用」とシールが貼られている。おそらく、年賀状繁忙期用という意味だと思われる。
トップチューブには「心にゆとり 安全運転 無事故キャンペーン」という啓発標語のシールが貼ってあった。これは剥がさず残した。
1994年製 郵政自転車(丸石 / 宮田製)の各部パーツ画像
各部パーツの画像について紹介する。
フレーム
JISシールが貼られている。前所有者が防犯登録を抹消してシールを剥がしたときにJISシールにも傷が入ってしまったようだ。
ダウンチューブにある後輪ロッドブレーキの連動台座。
ヘッドチューブの郵便マーク。
リアエンド。
シートステー上部。
ダウンチューブにプリントされた製造元などの表記。「丸石自転車株式会社製」「平成六年十月製」とある。
BBシェル。BB裏にはこのように「Miyata」とシールが貼られている。実際の制作は宮田が行ったのかもしれない。
フロントフォーク
泥除け
泥除けにもかなり強度のある塗装がなされている。
前輪泥除けの取り付け部。
泥除けステー
チェーンカバー
BB部に取り付けるチェーンカバー固定金具。
チェーンカバー後部の開閉部。
後輪泥除けのリフレクター
CATEYE製。
右クランクとチェーンリング
クランクはコッタード。チェーンリングの歯数は44T。
クランク長さは178mm。
クランク裏の刻印。
左クランク
BBの防水シェル
N.F.S. OSAKA S.P.S. TOK...
リアハブ
ブレーキドラムとフリーは無理に外さなかった。
リアホイールはスポーク40本。
フリー
シマノ SF-1200。歯数は20T。
フロントハブ
フロントホイールはスポーク32本。
シートポスト
日東(NITTO)製。直径26.0mm。「CX」が型番?
ハンドル
ハンドルも日東(NITTO)製。製品名はおそらく「EXTRA7」。「特殊肉厚製」と刻印あり。
以下はハンドルのブレーキ部材。
フロントブレーキ
フロントブレーキアーチ。
補助フォーク
フロントキャリア
補助フォークに固定するフロントキャリア。
デフォルトの固定ネジがM9で面倒だった。
ベル
いわゆる「キンコンベル」。
サイドスタンド
郵便配達業務の利便性を高めるためのキックスタンド。かなり長く放置されていたようで錆びて折れてしまっていたので外した。
いわゆる「強力サイドスタンド」という製品らしい。
サドル
加島サドル製の革サドルがついていたが、数年雨ざらしで放置されたようで、最初は以下の画像のようなひどい状態だった。
リベットを外して分解、クリームを塗り込んだりしてメンテナンスし、銅リベットを打ち直して修理した。
以上です。
以上、1994年製の丸石(宮田?)の郵政自転車の全体画像とパーツ画像を紹介した。郵政自転車についてのなんらかの情報として役立てば幸いである。
