インターネットを見ていて、個人情報、個人的なバックグラウンドを明かさずにはいられないと思ったので書く記事である。
大学を卒業してから自転車からずっと遠ざかっていたのだが、2024年、中国製のレトロ自転車を買うという、思いがけない方向から自転車に戻ってきた。
2021年に単発でツーリングに行ったことはあるが、情熱を持って自転車に向き合うのは15年ぶりである。
さて、それがきっかけで自転車についての情報をネットで見ることが増えたのだが、日本語のインターネットの、とくに自転車関係のウェブサイトはひどい。
製品レビューで日銭を稼ぐのが目的のサイト。
有志が立ち上げたレビューサイトを乗っ取ったサイト。
他人の意見を上から否定するばかりの言論。
なんの役にも立たないショップのblog。
ウェブサイトもそうだが、Twitterも当然ながらひどい。
自転車はいつの間にか、接待ゴルフのような世界になってしまった。
衰退するのも当然である。
そんななかで「これは!」と思うblogがあった。
「やくものガレージ」である。
この人は、本当に「サイクリング」を楽しんでいる。
他人が設定した目標ではなく、自分で設定した目標でサイクリングをやっている。
そしてこのblogのログを遡っていて、目を疑った。
DCC、同志社大学サイクリングクラブのOBランに参加している。
おれたちのサイクリングをみせてやる ーDCC OBラン 2024ー
なんだ、そうだったのか。
同志社サイクリングクラブは、自分が所属していた大学のサイクリングクラブと50年以上にわたり交流があるクラブである。
だから、サイクリングについて知っていたのか。
そして、久々にその人のblogを読みたいと思い(ブックマークしていなかった)「同志社 サイクリングクラブ OBラン」で検索したら二度驚いた。
かつての個人サイト全盛期から生き残っている貴重なサイト(1996年開設)の「自転車・峠おやじ」も同志社サイクリングクラブのOBであることが判明したのである。
そうだったのか。
自分は自転車をやめてしまった。
いま自転車を再びやっているが、はっきりいって足はない。
クソだクソだと書いた日本のインターネットのサイト運営者のほうが足はあるだろう。
また、これは隠すことではないが、大学サイクリングクラブに所属していた3年生のときに、心身の調子を崩してしまい、3年間の活動(就活があるので3年で引退)の最後がグダグダで終わってしまった。
それでも、自分はOBであると名乗る権利はあるだろう。
いま思えば、自転車をやっている人間、とくに大学のサイクリングクラブ出身の人間は、出自をインターネットに書くことが多かった。
あの「自転車ツーリング再生計画」の故・門岡淳氏も北海道大学のサイクリングクラブOBだった。
自分は、早稲田大学サイクリングクラブ出身のサイクリストである。
