小ネタです。
この前骨董屋さんで古写真を買いました。
カルト・ド・ヴィジット(Carte de visite、日本語では名刺判写真)。
19世紀に流行した形式で、それまで上流階級のものだった肖像写真を広く普及させた、というものです。
使われているのは鶏卵紙(アルビューメンプリント)という、卵の白身、卵白を使った印画紙です。
ボール紙に貼り付けられていて、裏面には撮影した写真館の名前や年代が記されています。
右側の、男性が写っているものには1889年と書いてありますね。
このカルト・ド・ヴィジットは状態が悪いのでとても安く買うことができました。
ちなみにこのような古写真は、被写体の人物がどんな人かで相場が大きく変わるみたいです。
これからは写真史の動画も作っていきたいと思います!
御部スクラでした。
こういうのでいいんだよ。中国ブランドレンズベスト3
ジャンクばかり漁るような人なので買えなかったのですが本当はこういうのが欲しかったというレンズランキングです。
1位:TTArtisan 50mm F0.95 ASPH
クラカメブームも今は昔、カメラ趣味の本場はもはや中国なんじゃないかと思わせるブランド、銘匠光学。
MマウントでF0.95のレンズは趣味のための存在にほかならないのですが、それをいま作るというのは本当に粋だなあと感じる商品です。
2位:TTArtisan 28mm F5.6(Mマウント)
35mm一本よりも50mmと28mmという人だったので、28mmレンズは好物でした。
ライカMマウントの28mmは安いレンズの決め手に欠ける焦点距離なので、中国製のこのレンズはありがたい存在だといえます。
3位:FUNLEADER CAPLENS 18mm F8
何考えてるんだ! といいたくなるような広角レンズ。
昔だったらWaiWaiワイドのレンズを移植したりしてたのに。
もうこういう商品は中国の人に任せておけばいいんじゃないかな。