【切り抜き】トイカメラ「っぽい」写真が生まれた理由がわかってしまった(彩度・色)

配信の切り抜き動画です。

ロシアカメラのスメナ35で撮った写真を複写してフォトショップでレタッチしたら、思いのほか、いわゆる「トイカメラっぽい」写真になってしまいました。

もしかすると彩度が高く、色が転んだ写真というのは、
トイカメラブーム当時のDPEでは、スメナなどで撮った写真を良さげなコントラストでプリントしようとすると、そういう彩度や色にならざるを得なかったのではということを推測したのでした。

(同じ日に同じ場所で、別のフィルムカメラで撮影したカットは普通のコントラストだったので、おそらくカメラ由来だと思っています)

……というようなことについて話しています。

もともとは最近動画を作ることができていないという弱音を吐こうと思って配信をはじめたのですが、結局カメラについて楽しく話してしまいました。

Konica C35EF(ピッカリコニカ)と写真家 増山たづ子さんの話

みなさんこんにちは!

フィルムカメラ系Vtuberの御部スクラです。

今回は、コニカのフィルムカメラ、コニカC35EF、ピッカリコニカについて話します。

“Konica C35EF(ピッカリコニカ)と写真家 増山たづ子さんの話” の続きを読む

『フォトライフ四季』(カメラのキタムラのフリーペーパー)の見どころ

カメラのキタムラが去年の冬まで出していたフリーペーパー「フォトライフ四季」のバックナンバーが1992年の創刊号から2020年の休刊号まですべてpdf公開されていたので、全号ざっと目を通して気がついたことを書き残します。

(当記事は2021年5月の連続ツイートをもとに加筆修正したものです)

フォトライフ四季
https://www.kitamura.jp/photo/seasons/

※2021年5月現在閲覧できますが、今後消される可能性があります。

“『フォトライフ四季』(カメラのキタムラのフリーペーパー)の見どころ” の続きを読む

新世紀エヴァンゲリオン TV版9話で描かれたフィルム時代の写真について語る

みなさんこんにちは。
フィルムカメラ系Vtuberの御部スクラです。

今回は「アニメにおけるフィルム写真についての描写」の話です。

この台本を書いたのは2021年3月で、まさにシン・エヴァンゲリオン劇場版:||が公開された直後なので時事ネタそのものなのですが、
取り上げるのはエヴァのTV版9話 「瞬間、心、重ねて」です。

この記事では、引用の要件を満たしていると判断し、株式会社カラーが権利を持つ1995年放映のTV版 『新世紀エヴァンゲリオン』 第9話 「瞬間、心、重ねて」よりスクリーンショットを引用しています。

“新世紀エヴァンゲリオン TV版9話で描かれたフィルム時代の写真について語る” の続きを読む

1990年代の都写美がすごかった件【古典技法ワークショップ】

みなさんこんにちは!

フィルムカメラ系Vtuberの御部スクラです。
今日は小ネタです。

ここに、冊子が4冊あります。
これ、なにかというと東京都写真美術館のワークショップの資料なんですよね。

当時、わたしが参加したものです。

“1990年代の都写美がすごかった件【古典技法ワークショップ】” の続きを読む

書評 粟生田弓 『写真をアートにした男 石原悦郎とツァイト・フォト・サロン』

みなさんこんにちは。
フィルムカメラ系Vtuberの御部スクラです。

今回はちょっとした書評の動画です。

粟生田弓(あおたゆみ) 『写真をアートにした男 石原悦郎とツァイト・フォト・サロン』
2016年、小学館から出た本です。

“書評 粟生田弓 『写真をアートにした男 石原悦郎とツァイト・フォト・サロン』” の続きを読む

長島有里枝 『「僕ら」の「女の子写真」からわたしたちのガーリーフォトへ』 書評

皆さんこんにちは。

フィルムカメラ系Vtuberの、御部スクラです。

今回は読んだ本の感想の動画です。
紹介するのは、長島有里枝さんの『「僕ら」の「女の子写真」からわたしたちのガーリーフォトへ』です。

“長島有里枝 『「僕ら」の「女の子写真」からわたしたちのガーリーフォトへ』 書評” の続きを読む

「日本初期写真史 関東編」 展覧会感想(東京都写真美術館)

みなさんこんにちは。

フィルムカメラ系Vtuberの御部スクラです!

先日、東京都写真美術館で開催中の展覧会、
「日本初期写真史 関東編」と「瀬戸正人 記憶の地図」に行ってきました。

この記事では「日本初期写真史 関東編」の感想を話したいと思います。

“「日本初期写真史 関東編」 展覧会感想(東京都写真美術館)” の続きを読む

【小ネタ】古写真を買った カルト・ド・ヴィジット(Carte de visite) 名刺判写真

小ネタです。

この前骨董屋さんで古写真を買いました。

カルト・ド・ヴィジット(Carte de visite、日本語では名刺判写真)。
19世紀に流行した形式で、それまで上流階級のものだった肖像写真を広く普及させた、というものです。

使われているのは鶏卵紙(アルビューメンプリント)という、卵の白身、卵白を使った印画紙です。

ボール紙に貼り付けられていて、裏面には撮影した写真館の名前や年代が記されています。
右側の、男性が写っているものには1889年と書いてありますね。

このカルト・ド・ヴィジットは状態が悪いのでとても安く買うことができました。
ちなみにこのような古写真は、被写体の人物がどんな人かで相場が大きく変わるみたいです。

これからは写真史の動画も作っていきたいと思います!
御部スクラでした。