この期に及んでいまさら、という感じですが、サイトのメンテナンスでログインしたので、佐藤成夫さんの大韓光学についての発表の動画をこちらのサイトにも貼ります。
カテゴリー: テキスト記事(blog記事のみ)
【没台本】Canon EOS 55のAF性能を競馬場で確かめてみた
みなさんこんにちは!
フィルムカメラ系VTuberの御部スクラです。
今回は、Canonのオートフォーカス一眼レフカメラ、EOS55について話したいと思います。
(この記事は動画用の没台本をそのまま投稿したものです)
【没台本】Canon AE-1 カメラ業界のゲームチェンジャーとなった一眼レフ
みなさんこんにちは。
フィルムカメラ系VTuberの御部スクラです。
今回はCanonの一眼レフカメラ、Canon AE-1を紹介します。
【この記事は没台本をそのまま投稿したものです】
【没台本】Canon EOS 620紹介&EF50mm F1.8 II作例
みなさんこんにちは。
フィルムカメラ系VTuberの御部スクラです。
今回はCanonのオートフォーカス一眼レフカメラ、EOS 620について紹介します。
(この記事は動画用の没台本をそのまま投稿したものです)
Mamiya 35 Ruby / Rank Mamiya 4B / KOBICA 35 BC-1の比較画像
アイレス写真機製作所の社長であった金相吉(金谷相吉)氏はのちに韓国初のカメラメーカー、大韓光学を立ち上げるのですが、
『レッドデータカメラズ』の記述や佐倉かゑでさんの研究により、その間に倒産後のアイレスがマミヤの下請けを行い、その流れで韓国でもマミヤ系のカメラを製造していくことになったのではないか、ということがわかってきました。
そこで本記事では同系統の機種である、
- Mamiya 35 Ruby 2.8
- Rank Mamiya 4B
- KOBICA 35 BC-1
の内部構造などについて比較画像をUPしたいと思います。
“Mamiya 35 Ruby / Rank Mamiya 4B / KOBICA 35 BC-1の比較画像” の続きを読む
KOBICA 35 BC-10(大韓光学)の外観・スペック・分解画像
大韓光学 KOBICA 35 BC-10(KOREA OPTICAL KOBICA 35 BC-10 / 대한광학 코비카 35 BC-10)の外観、スペック、分解時の画像についてとりあえずまとめます。
「TURA」というドイツの写真フィルムブランドについて
Lomographyが販売しているモノクロフィルム、Earl Gray 100(中身はFomapan100とされている)を現像したあと、パトローネを長巻に流用しようとしたのですが、せっかくなので表面のシールを剥がして、もとはどんなメーカーなのか確かめてみました。
(以前には、ADOX SilvermaxのパトローネがForteの流用だったことがありました)
ライカIIIcの幕交換 幕と竿の向き メモ Leica IIIc shutter cloth back and front, top and bottom of metal bar
ルビコン、精機光学などX線間接撮影用カメラの図版・解説(次世代デジタルライブラリーより)
国会図書館の次世代デジタルライブラリーを眺めていたら、X線間接撮影について解説した1943年の書籍があったのでメモ。
横倉誠次郎 『エックス線間接撮影 1』
書誌情報:横倉誠次郎 『エックス線間接撮影 1』1943、南江堂
コニカやセイキキヤノンについての文章でよく出てくる「X線間接撮影」というものについての解説書。
カメラマニア視点としては、ルビコン(Rubicon)や精機光学の間接撮影用カメラの図版が掲載されていることが興味深い。
なおかつ著作権が切れているのでそのようなカメラの図版として用いることができるのが非常に便利。
ルビコンや精機光学のカメラ図版
図版引用元はすべて横倉誠次郎 『エックス線間接撮影 1』
精機光学(セイキキヤノン)
出典:横倉誠次郎 『エックス線間接撮影 1』p.16
六櫻社 Rubicon(ルビコン)
出典:横倉誠次郎 『エックス線間接撮影 1』p.17
↓関連記事
X線間接撮影用のTenax
出典:横倉誠次郎 『エックス線間接撮影 1』p.13
正方形の画面であるのはそういう意味もあったのかと納得。
次世代デジタルライブラリーのカメラ・写真関連メモ
国会図書館の次世代デジタルライブラリーで、カメラ・写真関連で面白そうなものをメモ。
著作権がすでに切れた著者
面白そうな本
- 帰山教正 『カメラと映写機の作り方』1930、誠文堂
- 東郷堂写真工業株式会社研究部 編 『写真上達の手引』1935、東郷堂写真工業研究部
- 桂労働関係研究所 編 『労働年鑑 昭和36年版』1960、桂労働関係研究所:レオタックスの労働争議についての言及。労働運動系の書籍は他にも戦後のものがデジタル化されているため、カメラメーカーについて調べる際有用なのでは。
- 横倉誠次郎 『エックス線間接撮影 1』1943、南江堂:精機光学や小西六(Rubicon)、Tenaxなど間接撮影用カメラの図版写真あり。
- 商工教育編輯局 編 『日本眼鏡史』1935、商工教育発行所:後半は「附錄 近代眼鏡界業人鑑」となっているが、附録のp.18(ノンブルは漢数字で一八)に富士光学の勝間貞治氏の略歴が掲載されている。
広告図版
メーカー名で検索が可能なので、戦前のカメラについて広告図版が必要な場合、調達が非常に容易。