アイレス写真機製作所の社長であった金相吉(金谷相吉)氏はのちに韓国初のカメラメーカー、大韓光学を立ち上げるのですが、
『レッドデータカメラズ』の記述や佐倉かゑでさんの研究により、その間に倒産後のアイレスがマミヤの下請けを行い、その流れで韓国でもマミヤ系のカメラを製造していくことになったのではないか、ということがわかってきました。
そこで本記事では同系統の機種である、
- Mamiya 35 Ruby 2.8
- Rank Mamiya 4B
- KOBICA 35 BC-1
の内部構造などについて比較画像をUPしたいと思います。
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