CHINON 35F-EE ストロボ内蔵コンパクトカメラ紹介(小ネタ)

CHINON 35F-EE ストロボ内蔵コンパクトカメラ紹介(小ネタ)

チノンのフラッシュ内蔵、ゾーンフォーカスのコンパクトカメラ、CHINON 35F-EEの紹介動画です(作例なし)。
※脚本なし一発録りのため詳しい内容は動画をご覧ください。

CHINON 35F-EE 外観とスペック

CHINON 35F-EE

CHINON 35F-EE

CHINON 35F-EE

CHINON 35F-EE

レンズ:CHINONEX COLOR LENS 38mm F2.8
シャッター:不明
巻き上げ:レバー1回巻き上げ
露出計:レンズ上部のCdS受光素子(プログラム露出のみ)
カウンター:順算式、自動復元
フォーカシング:目測 3点ゾーンフォーカス(距離表記もあり)
電源:LR44 x1(露出計用) 単3電池 x2(ストロボ用)
ファインダー:採光式ブライトフレーム
フィルム装填:ちょうつがいによる裏蓋開閉
使用フィルム:35mmフィルム
発売年:1978年(camera-wiki.orgによる)
製造元:チノン

■参考文献
camera-wiki.orgより(それぞれ2021年8月17日閲覧)
「Chinon 35F-EE」
http://camera-wiki.org/wiki/Chinon_35F-EE
「Chinon 35F-A」
http://camera-wiki.org/wiki/Chinon_35F-A

このカメラの印象

見ての通りコニカC35EFの影響下にある機種で、プラ製のフレームの構造自体がピッカリコニカを完全に模倣しています。
そのことが逆に、ピッカリコニカの優秀さを証明していて面白いと感じました。

チノンについてのまとまった研究がされるといいな、と思います。