大韓光学 KOBICA35 BC-1 機影

KOBICA 35 BC-1

ひとまず画像のみ(購入直後でまったくの未整備です)。
そのうち動画とblogでも取り上げます。

追記:動画・blogで取り上げました。

大韓光学 KOBICA 35 BC-1 韓国初の国産カメラ

大韓光学(대한광학、Korea Optical) KOBICA 35 BC-1
1976年(韓国歴史博物館Webサイトによる)
レンズ: KOREA OPTICAL TESSAR LENS 40mm F2.8 3群4枚 モノコート 前玉回転
シャッター: COPAL 1-1/500sec and bulb
フィルター径: 43mm

135x84x67mm
585g

セルフタイマーはシャッターに内蔵
採光式ブライトフレームつきの連動距離計ファインダー
パララックス自動補正はなし(近接指標のみ)
ボディにX接点、ホットシューではない

大韓光学がカメラを製造するにあたってはマミヤからの技術供与があったとされていますが、外観からわかるように、Mamiya 35 Rubyあたりの機種から露出計部分をオミットしたものに相当するカメラであるようです。
ただし、巻き上げレバーやカウンター部分など明らかに異なる場所もあります。
(Mamiya 35 Rubyの露出計なしバージョンがマミヤ製品として存在したかは不明)

【画像クリック・タップで拡大】

KOBICA 35 BC-1

KOBICA 35 BC-1

KOBICA 35 BC-1

KOBICA 35 BC-1

KOBICA 35 BC-1

KOBICA 35 BC-1

KOBICA 35 BC-1

KOBICA 35 BC-1